こんにちは、管理人のやまさんです
これからNFT(Non-Fungible Token)を始めたいと考える人が最初に悩むのが取引所ですよね
どこの取引所の口座を開設すればいいのか悩むと思います
実は私も悩みました笑
私は日本の仮想通貨(暗号資産)取引所は、いくつか開設しましたが、現在使っているのがビットフライヤーとコインチェックの2口座となっています
その理由は、アプリがとても使いやすく、販売所の取引手数料がかからないから
※スプレッド(仮想通貨(暗号資産)取引所/販売所で仮想通貨の購入・売却を行う際に発生する買値と売値の差額)は発生します
普段使うものだから使いやすい方がいいですよね
でも、NFTをやるならどっちがいいのか悩みますよね
今日はNFTをやることを前提で、ビットフライヤーとコインチェックを比較していきたいと思います
この記事はこんな人向けに書いています
- これからNFTを始めたいが、どこの仮想通貨(暗号資産)取引所を開設すればいいか悩んでいる
- NFTを始める視点で代表的な取引所であるビットフライヤーとコインチェックを比較した結果がしりたい
- ビットフライヤーとコインチェックの特徴(メリット・デメリット)を知りたい
おすすめはビットフライヤーとコインチェックどっち?
結論から言わせていただくと、ビットフライヤーとコインチェックのどちらが優れているのかは一概には言えません
「なんだそりゃー」と言われそうですが・・・
理由はどちらの取引所も、国内のビットコイン取引高で一二を争う人気の仮想通貨取引所で、それぞれサービスの内容や特徴は異なるためです
そのため、取引所を選ぶ際はそれぞれの特徴やメリット・デメリットをよく把握した上で、自分に合ったものを選ぶことが重要となります
そこでまずは、ビットフライヤーとコインチェックの特徴を説明しますね
ビットフライヤー(bitFlyer)とコインチェック(Coincheck)の特徴比較
ビットフライヤー(bitFlyer)とコインチェック(Coincheck)の特徴を表にまとめてみました
名称 | 名称bitFlyer(ビットフライヤー) | Coincheck(コインチェック) |
運営会社 | 株式会社bitFlyer | コインチェック株式会社 |
サービス開始 | 2014年1月 | 2012年8月 |
提供する取引形式 | 現物取引:販売所、取引所 レバレッジ取引:取引所 | 現物取引:販売所、取引所 レバレッジ取引:なし |
取扱銘柄数 | 18種類(2023年2月時点) | 17種類(2023年2月時点) |
最小取引数量 (ビットコインの場合) | 現物取引(販売所):0.00000001BTC 現物取引(取引所):0.001BTC レバレッジ取引(取引所):0.01 BTC | 現物取引(販売所):500円相当額 現物取引(取引所):0.005BTC以上かつ500円(相当額)以上 |
レバレッジ取引の最大倍率 | 2倍 | なし |
取引所でのイーサリアム(ETH)の取り扱い | あり | なし |
イーサリアム(ETH)送金手数料 | 0.005 ETH | 0.005 ETH |
イーサリアム(ETH)スプレッド | 約6.8% | 約7.0% |
その他のサービス | ステーキングリワードサービス(一時停止中) かんたん積立 ビットコインをもらう bitFlyerクレカ ビットコイン寄付 友達招待プログラム Tポイント交換サービス bitWire(β) | Coincheckつみたて Coincheck IEO Coincheck NFT(β版) Coincheckでんき Coincheckガス Coincheckアンケート 貸暗号資産サービス ステーキングサービス(β版)(一時停止中) OTC取引サービス |
式サイト | bitFlyer公式サイト | Coincheck公式サイト |
NFTの取引でメインとなるイーサリアム(ETH)に関連する部分を赤字で記載しています
大きな差は取引所でイーサリアム(ETH)を取り扱っているかどうかがポイントになります
ビットフライヤーは取引所でイーサリアム(ETH)の売買ができますが、コインチェックは売買ができません
なぜ取引所での取り扱いができた方が良いのか簡単に説明しますね
仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」の2種類があり、どちらでも仮想通貨(暗号資産)を購入できます
「販売所」と「取引所」の、もっとも大きな違いは手数料なんです!
- 販売所:仮想通貨取引所と取引する → 手数料(スプレッド費用)が高い
- 取引所:ユーザー同士で取引する → 手数料(スプレッド費用)が安い
つまり、取引所(板取引)で買った方が手数料は抑えらるんですよ!
1ETHが20万円程度とした場合、1ETHを販売所で買った時点で2〜3万円は手数料として引かれます泣
少額取引ならばあまり気にする必要はないかと思いますが、手数料を気にする方はビットフライヤーをおすすめいたします!
ビットフライヤーの特長まとめ
表だけではわかりにくいかと思いますので、ビットフライヤーの特徴を解説します
- 販売所形式と取引所形式の現物取引、ビットコインのレバレッジ取引が可能
- 取り扱い銘柄は18種類(取引所の取り扱い銘柄は6種類:イーサリアム(ETH)の取り扱いあり)
- すべての取り扱い銘柄を1円から取引可能
- ビットコインの取引高が6年連続で国内No.1(Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む))
- セキュリティ性能が高く、業界最長の7年以上ハッキングゼロ
- bitFlyerクレカやTポイント交換サービスといったサービスが豊富
NFTの取引を中心に考えるのであれば、取引所でイーサリアム(ETH)の取引ができた方が良いので、ビットフライヤーはその点はクリアですね!
【イーサリアム(ETH)のスプレッド(手数料)を安く済ませるなら】
ビットフライヤー公式サイト
コインチェック(Coincheck)の特徴
コインチェックの特長についても言及します
- 販売所形式と取引所形式の2つの形態で現物取引が可能
- 販売所の取り扱い銘柄は17種類(取引所の取り扱い銘柄は6種類:イーサリアム(ETH)の取り扱いなし)
- どの銘柄も500円相当から取引可能
- アプリの評価が高く、ダウンロード数は国内No.1(2020年1月~12月、データ提供:App Annie)
- マネックスグループの傘下で、資金力やセキュリティ面の信頼性が高い
- 自動積立やレンディングなど、仮想通貨取引以外のサービスが充実
- Coincheck NFT(β版)で、NFTの売買ができる
NFTの取引を中心に考えるのであれば、取引所でイーサリアム(ETH)の取引ができないのが痛い!
アプリの使いやすさは、ビットフライヤーに比べると確かに使いやすいと感じています
また、Coincheck NFT(β版)のサービスを運営しているのも強みです
Coincheck NFT(β版)は国内初となる、暗号資産交換業者が運営するマーケットプレイスで、ガス代不要で取引できることが魅力ですね
それからコインチェックに預けている仮想通貨を、そのままNFT決済に利用できる点もいいですね
Coincheck NFT(β版)の主な取扱作品は以下の通りです
- CryptoSpells
- The Sandbox
- NFTトレカ
- Sorare
- Meebits
- TOMO KOIZUMI
- Decentraland
- Art Blocks
- Generativemasks
- Joyfa
- Otherside
- Moonbirds
- ENS(Ethereum Name Service)
- NOT A HOTEL
- 元素騎士オンライン-META WORLD-
これらのサービスに興味がある方は、コインチェック一択ですね!
【コインチェックのNFTマーケットプレイスに興味があるなら】
コインチェック公式サイト
【結論】結局のところNFTをやるならビットフライヤーとコインチェック、どっちがおすすめなのか
では、ビットフライヤーとコインチェックどちらを選ぶべきなのか?
結論としては、あなたの重視するポイントで選ぶしかない!となります
やはり「なんだそりゃ~」との声が聞こえて来そうで恐縮ですが、当初お伝えした通りビットフライヤーとコインチェックのどちらが優れているのかは一概には言えません(キリッ)
以下の特徴で選択してくださいね
- スプレッド費用(取引手数料)を抑えたい
→取引所でイーサリアム(ETH)を扱えるビットフライヤー - アプリが使いやすい方が良い
→アプリの取り扱いが簡単なコインチェック - コインチェックのNFTマーケットプレイスに興味がある
→Coincheck NFT(β版)のあるコインチェック
どちらにしても、ビットフライヤーもコインチェックも口座開設は無料です
私はコインチェックとビットフライヤー両方の口座を開設しています
そして、以下の用途で使い分けて活用していますので参考にしてください
- NFTの取引用として、取引所でイーサリアム(ETH)が取引できるビットフライヤー
- 投資てして、ビットコインの取引用にコインチェック
あなたならどちらを選びますか!
【イーサリアム(ETH)のスプレッド(手数料)を安く済ませるなら】
ビットフライヤー公式サイト
【コインチェックのNFTマーケットプレイスに興味があるなら】
コインチェック公式サイト
注意ポイント
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